「北の山・じろう」よもやま日記(goo blogからお引越し)

「北の山・じろう」時事日記(goo blog)が「引っ越し」しました

(2023年過去日記から)イタリア暗黒史とアメリカ暗黒史、イタリアの現代史とジョルジャ・メローニ新首相

イタリアの暗黒史<2023年1月27日 8:14

結局、どうして現在でもこうなっているかと言うと・
イタリアの国家としての成り立ちに遠因があるのだろうと思います。元々の原型が都市国家連合に近い形です。中央集権国家が権力の集中を、しにくい構造があるのだろうと思います。だから、昔はイタリアが政治的に混乱しているのは、普通で、むしろ混乱していない方が異常な状態であったような記憶があります。昔から、そうだから昔から残る地下犯罪組織が行政に浸透し、どうにもならない状態が長く継続してきたようです。

まだ、大きな犯罪組織がそのまま存続し、中々社会から排除できないようです。

2023/01/26
マフィアのボス逮捕劇を最新情報でたどるイタリアの闇と戦いの歴史
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/vismoglie/2023/01/post-48.php

記事は、やや長いですけれどこれまでの流れを大雑把に過不足なく書いています。

でも、これはイタリアだけの話では、ありません。
メキシコでは、麻薬ギャンググループが支配する土地は治外法権化し、つい先ごろ麻薬ギャングの大ボスの息子を逮捕するのに、かなりの人数の軍隊を動員し、双方に数十人の死者を出して、やっと身柄を確保していました。

中南米では、他にも麻薬ギャングが大きな勢力を持つ国は結構あります。ブラジルもそうですね。さすがに、ブラジルは国家権力に対抗できるギャングはいないようですが、犯罪グループは沢山あるようです。

そして、記事の中にイタリアの大組織の一つの名前が出てきます。「コーザ・ノストラ
アメリカでも活動しています。
アメリカの方は、マフィアと呼ばれるケースが多いでしょう。
映画「ゴッドファーザー
そのストーリーには、実在したモデル的な人物が複数います。

ラッキー・ルチアーノ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E

イタリア系マフィア組織の幹部にのし上がります。
当時は、1945年の前の時代です。
ギャング間の抗争が激烈な時代でした。マフィアと言ってもイタリア系だけでは、ありません。ほゞ、全ての人種ごとにマフィアがありました。

まず、イタリア系を統一し人種の違う他の組織とも、結論統一した組合的組織を作り上げました。それが、「シンジケート」です。アメリカ組織犯罪者連合と言うべき組織です。
ここに加入しているメンバーは、当然に「シンジケート」の後ろ盾があるから強力です。

こうして、「シンジケート」以外の対抗組織を潰していきどうやら全米統一を成し遂げたようです。

しかし、結局は「公共の敵ナンバーワン」にされてしまい逮捕されました。アメリカでこうなると、もう逃げられません。
で、色いろいきさつがあって、第二次世界大戦終了後、生まれ故郷のシチリア島に強制送還されます。

と言っても、アメリカの「コーザ・ノストラ」とイタリアのそれは、ほぼ別物ですからイタリアへの影響力はありません。しかし、商売の才能は抜群ですから色々な地下商売をして金儲けをしていたようです。かなり手広く地下商売を世界的にして、やっぱりヨーロッパでも大物になりました。アメリカで得られたノウハウを活用して世界的な犯罪ネットワークを作ってしまったんですね。
1962年死亡。
どうして、映画「ゴッドファーザー」の制作を許可したのか?自伝を作りたかったのでしょうね。少々の金のために仲間の掟を破るとは、思えません。掟の通りになりました。

マイヤー・ランスキー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

ロシア系ユダヤ人です。当然、ユダヤ系マフィアです。
しかし、子供のころからラッキー・ルチアーノと学校が同じで知り合いです。やがて、イタリア系のラッキー・ルチアーノに手を貸すようになり、協力関係を築き、「シンジケート」設立の立役者になりました。
結構、ビジネスマンのように様々な事業に手を出し成功しています。ビジネスの方に天才的な才能があったのでしょうね。あとになって判明したところでは、アメリカの「コーザ・ノストラ」の代理人の立場であったようです。
マネーロンダリングの方法を確立したのもこの人で、「コーザ・ノストラ」や他の組織が犯罪で儲けた資金を合法化し表のビジネスに投資していきました。

FBIも何とか逮捕しようとしましたが、証拠を握ることが出来ず、1983年死去しています。相当、大金を稼いだはずですが、本に名義の資産は消えていました。

ランスキーの巨額の資産は、どこに消えたんでしょう?

第二次世界大戦直後、ユダヤ人国家であるイスラエル建国のため、ユダヤ人地下組織に多数の武器を提供したとされる。イスラエルはいかなるユダヤ人にも市民権を与える帰還法の申請を、多額の献金を受けていたにも関わらず、ランスキーに認めなかった(アメリカ政府の圧力による)。」

私財を全部、ここで使ったのでしょうね?
あるいは、組織から借金をしてでも金や武器を送り続けたのだろうと思います。

もちろん、今だってアメリカの組織犯罪は存続しています。ただ、金の稼ぎ方が上手くなって大組織は、ほぼ抗争を起こさなくなりました。犯罪のピラミッド構造が出来上がって大ボスや大組織は、下からの上納金で十分な収入があるからだと思います。

結構、昔はNYなどで派手に抗争して新聞などでニュースになっていましたが、いつの間にか全然、音沙汰がなくなりました。ニクソン大統領の時代までは、政治とコネクションがありましたが、その後はそういった話も聞かなくなりました。

イタリアは、まだ派手にやっていますが・
アメリカの方は、しっかり稼いで配当金で食べられるから、もうドンパチは要らないのでしょうね・・

☆追記
五大ファミリー
https://www.wikiwand.com/ja/%E4%BA%94%E5%A4%A7%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC

この資料によると、FBIに制圧され、もはや微々たる犯罪組織にすぎないようです。

 

イタリアの暗黒史~その2~アメリカと日本<2023年1月28日 8:23

前回では、昔のことを書きました。
イタリアでは、相変わらず4大組織が大きな力と影響力を持っています。

では、アメリカはどうなのか?
昔のような派手なことは、出来なくなり社会の片隅でひっそり生きているようです。
マフィアと言えば、イタリア系が有名で実際に各人種別では最大の勢力です。
イタリアン・マフィアが生まれた背景は、イタリア系アメリカ人(移民)に対する差別と迫害です。
一番遅くアメリカに渡ったイタリア人は、一番底辺の仕事しかなく、それすらなければ失業しました。
先にアメリカに来ているイングランド系、アイルランド系、ドイツ系などのアメリカ人が、そうするのです。
貧困と差別が、イタリアン・マフィアを生み出しました。

そして、その流れは今も続いています。
アフリカ系の差別は、昔から同じ。
その次にやってきた中南米カリブ海系あるいはアジア系に対する差別は、今でも続いています。

反社会勢力と一般市民の生活の関わり【アメリカ ニューヨーク・イタリア】
Jul 12, 2019
https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/tokyo-crossing/2019/07/12-084046.html

今時、犯罪をするより働いた方が、よっぽどお金が儲かるから犯罪者になる人間が少ないようです。
そして、徹底的なFBIの組織暴力の摘発と起訴・投獄により
既存の大組織は、昔のようには金儲けも出来ないし犯罪を犯すと、すぐ逮捕・投獄されるのでそれもやりにくいと言うことで、下働き的な仕事を地道にやっているみたいです。
大体、地下組織ですから今どれくらい残っているのかも分かりません。一応、リストはネット上で見つかりますが、ごく一部にしか言及していません。

地下に犯罪組織があることは、分かります。
アメリカには、巨大な麻薬市場があります。
生産地は、中南米各国です。
仕入れと卸売りが、メキシコ。
ここまでは、すぐ分かります。
アメリカで仕入れと小売りを担当している組織が複数あるはずです。ここは完全に地下に潜ってしまっているので、全然分かりません。
そして、今は麻薬の売人なんてアメリカではいなくなりました。大体、する人間がいません。
だから、今ネット販売です。組織間の資金のやり取りに大きく貢献しているであろうと思われるのが、暗号資産です。
商品自体も昔のように粉を水で溶かして注射するなんてのは、ほとんどないと思います。今は、錠剤で販売しているようです。それに便乗して偽物を売る輩もいるようです。

アメリカでは、犯罪のやり方も大きく変わっているようです。昔式は、もうけも少ないしやばいからやらない。だから、既存の大組織は衰退しているようです。しかし、その穴埋めをしているであろう者たちは、地下深く潜ってしまい、その部分は全然分かりません。

大体、アメリカの場合、今はマフィアより一般市民の方が狂暴です。銃の乱射事件や殺人事件は、昔は犯罪組織の専売特許でしたが、今それをやるのは一般市民です。

さて日本です。
日本は、昔はやくざです。
戦後の秩序が失われた時代に、一気に勢力や構成員が膨張しました。これが、現在の暴力団です。ごく最近まで、いわば放置状態にありました。バブル時代を通じて大きな勢力になってしまい、ついに警視庁も本気で取り締まりに動きました。

アメリカの周回遅れのことが、大体日本で起きます。
アメリカとの違いは、元暴力団員や犯罪者を受け入れる職場は少ないと思います。
食っていけないから仕方なく、暴力団にいると言うような現状があります。
しかし、法律が改正され特に組織犯罪集団には思い刑罰が科せられるようになりました。昔なら、10年もお勤めすれば、娑婆に出てこられたのですが、今20年当たり前。うっかりすると、死刑か無期懲役です。
収入とリスクが、見合わないから段々と衰退しています。新規の参加者も少ないから、高齢化しています。だから、だんだんと勢力を失いつつあります。

ところが、予想していなかったことが起きました。
犯罪者の地下化です。
既存の大組織でない、非合法犯罪グループが出来てしまいその実態が、良く分からないことになりました。
半ぐれ・などは、分かっている方で、全然分からないのが活動したりするようになりました。

特殊詐欺集団。末端は逮捕されるけれど上層部には手が届きません。誰が、どこが主犯なのかさえ分からないと思います。

今回起きた、連続強盗事件。
指示役グループは、フィリピンで身柄を拘束された様です。しかし、これだって主犯=企画したグループまでたどり着けるかどうかは、不明です。

昔、中国系窃盗団や強盗団が、日本で活発に犯罪を繰り返しました。今は、中国から犯罪者を呼び寄せる必要がなく、国内で実行犯を集められる時代になりました。

今回起きた、連続強盗事件は偶発的に起きたのではなく、試験的にやってみた可能性があります。
今後も、起きる可能性があると言うことです。

犯罪者と警察組織は、いたちごっこで表の取り締まりを強化すると、地下に潜ってしまいます。そして新しい犯罪を考えて実行します。

まあ、リスクには注意した方が無難でしょう。

 

アメリカ(犯罪)暗黒史<2023年1月28日 12:34

2023年1月27日 8:14
イタリアの暗黒史
https://smcb.jp/diaries/8974669

2023年1月28日 8:23
イタリアの暗黒史~その2~アメリカと日本
https://smcb.jp/diaries/8975360

この日記でアメリカの組織犯罪について書きました。
アメリカは、戦前から戦後長い間、組織犯罪集団が跳梁跋扈する時代が続きました。
アメリカの組織犯罪者が大きな勢力を(金力)持つのは禁酒法時代です。この時代に酒の密輸販売や密造酒の販売で莫大な利益を得ます。その資金を使い様々な分野に手を広げ組織間抗争を繰り返しながら、勢力を拡大していきます。それが、上記の日記に書いたマフィア全盛時代へとつながっていきます。
マフィアに浸透され切った社会が出来上がり、アメリカの地方警察が腐敗しきっていた時代が長く続きました。
マフィアの浸透は、政界へも及びます。

アメリカ暗黒史の中の最大の事件は・・・・
アメリカ第35代ジョン・F・ケネデイ大統領暗殺事件です。今だに真相は、藪の中です。

有力な仮説は、二つあります。
①CIA説
②マフィア(+CIA)説
他にもありますが、ほぼ可能性としてないと思います。

その後、1968年弟のロバート・ケネディ民主党予備選の期間中に暗殺されました。弟のロバート・ケネディアメリカ大統領になって欲しくないグループの犯行が疑われます。この事件も、不審な点が残されたままです。現在犯人と断定され有罪判決を受けて服役中の人物以外に真犯人がいる可能性があります。それを追求する動きもありますが、阻止されています。

そこで、ケネデイ家の成り立ちを考えてみます。
父親の、ジョセフ・P・ケネディ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BBP%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3
これを読むと、株式市場で巨万の富を生み出したとあります。その後、それを元手に資産を増やしました。

ケネディ大統領暗殺事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E6%9A%97%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

「ところが?こちらの記述を読むと、全然違う側面が浮かび上がってきます。」
ジョン・F・ケネディ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBF%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3

選挙不正とマフィアとの関係
「父・ジョセフは禁酒法時代に密造酒の生産・販売を行っており、マフィアと緊密な関係を持っていた。」
大統領選挙では、マフィアやマフィアの影響力の強い組織から大きな支援を受けています。そして、大規模な不正選挙をしています。
マフィアとの関係は、父親のジョセフが根回しした以外に考えられません。
つまり、マフィアが生み出した大統領とも言える訳です。

そして大統領官邸での女性関係です。
FBIが、確認しているだけで32名に及びます。
マフィアのボスの愛人まで含まれています。
女好きのアメリカ大統領は、他にもいます。
しかし、マフィアのプレゼントを受け取ったのは、この人だけでしょう。ほぼ、異常人格の持ち主であったと言えます。

確かに大統領として多少の業績も残しました。
(演説が巧みで、多くの人の心を捉えることが巧みでした)
しかし、この人は当時盛んであった「公民権運動」には、全く理解を示していません。その証拠は、閣僚スタッフです。有色人種は皆無です。つまり、この人は沈黙の人種差別主義者である可能性が高いのです。

次のリンドン・ジョンソン大統領は、人種差別に理解のある大統領で議会に積極的に働きかけて、公民権法を成立させました。むしろ、時代背景を考えるならリンドン・ジョンソンの方が、余程優れたアメリカ大統領であったという評価が出来ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


それは、さておき・・
しかし、マフィアの支援がなければ、大統領選挙で勝利することは不可能であったと思います。非常に僅差の勝利でした。
こうすると、ケネデイ家の裏の顔が見えてきます。

最大の、問題はケネデイ政権が「マフィアの取り締まりを強化しようとしていた」ことにあります。

こうして大統領選挙の実態から浮かび上がる、ケネデイ家とマフィアの「ずぶずぶ」の関係を考えると、どうなりますか?
大統領になるために利用するときは最大限利用し、大統領になったらマフィアを冷酷に見捨てようとする姿が浮かび上がってきます。そうしようとした、ジョン・F・ケネデイと弟のロバート・ケネディの暗殺には、明確な動機があることになります。ケネデイ家で、暗殺されたのは、この二人だけです。そして、二人は同じことをしようとしています。
【ケネデイ政権が「マフィアの取り締まりを強化しようとしていた」】
弟のロバート・ケネディは政権の司法長官です。

大統領暗殺のケースでは、CIAの影が見えることも事実です。

動機から考えるなら、ケネデイ兄弟の暗殺は、裏切りに対するマフィアの報復と考えるのが、一番自然です。CIAの協力を得て、それを実行した可能性が強いと思います。

ジョン・F・ケネディ大統領には、輝かしい表の顔と非常にダーテイな裏の顔が、同居しています。ほぼ、大統領になるべき人ではありませんし、マフィアの協力を取り付けないと大統領には、なれなかったと思います。


今回、イタリアのマフィアの話を広げていくと最後は、ここに行きつきました。
こうして、アメリカ暗黒史の最大の事件が起きました。

ただし、私の犯人推理が正しいわけではありません。
大統領になった経緯と、その最大の協力者に対する裏切りを考えるなら、自然な推理ではあります。当時のアメリカはマフィア全盛時代であり、実際に大統領まで作り出してしまいました。やろうと思えば、大抵のことは出来たと思います。

 

イタリアの現代史とジョルジャ・メローニ新首相<2023年1月31日 5:52

イタリア暗黒史を書いているうちに、なぜイタリアは組織犯罪者に浸透されたままなのだろうと、疑問を持ちました。
アメリカも一時期は、組織犯罪者に浸透された国でした。長い時間は、かかりましたがアメリカはほぼ組織犯罪者の排除に成功したと言えるでしょう。

イタリアの歴史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
近代的統一国家が出来たのが
イタリア王国1861年 - 1945年)
第一次世界大戦に参戦し、戦勝国になったものの・・
戦争後には深刻な不況へと突入した。街には失業者と復員兵が溢れかえり、都市部では労働者の争乱、農村部では貧農の暴動が多発した。イタリア国民はこの戦勝国とは思えぬ悲惨さを「名誉なき戦勝国」と自嘲的に評した。

・・・
この時期にアメリカにイタリアの移民が大勢海を渡ったと思います。

・・・
1922年、ファシスタ党が「ローマ進軍」を起こすと、革命の危機に怯えた王家はムッソリーニに組閣を命じた。

1925年1月3日の議会演説でムッソリーニ独裁制の推進を公言
12月24日に首相に代わる新たな役職として国家統領を創設・就任した。1926年には一党独裁体制を確立させ、1928年にはファシズム大評議会が正式な国家機関となった。

・・・・
その後、国内で反乱が起き1943年7月ムッソリーニは逮捕され政権の座を追われました。

その後、様々な勢力が入り乱れた内戦時代を迎えます。

イタリア共和国(1945年 - 1992年)
しかし、腐敗し組織犯罪者に浸透され切った社会構造は変わりませんでした。

第二共和制(1992 - )
これが、今のイタリアの政治体制です。
それでも、イタリアの政治矛盾は解決されませんでした。

スーパーマリオと政党の敗北…イタリア政治が日本に鳴らす警鐘
2021/03/05 10:00
https://www.yomiuri.co.jp/column/henshu/20210303-OYT8T50048/

そのような流れの中で、新し勢力が急速に台頭しました。
それが?
「イタリアの同胞」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%90%8C%E8%83%9E

2022年の総選挙で、議席数を一気に拡大しました。
既存の政党は、イタリア国民から「ノー!」と言われたことになります。
その党首が、ジョルジャ・メローニさんであり、今回新政権の首相に任命されました。

ジョルジャ・メローニさんは、ムッソリーニを尊敬しており完全な右派または極右です。
15歳の時に、裁判官の爆殺事件を見て政治家になろうと決意したそうです。
要は、イタリアの混乱しきった腐りきった政治を改革しようと15歳の時に決意しました。
それは、1992年であったことになります。
15歳の少女は、貫禄のある46歳の女性に成長しました。そして、決意した通りイタリアの首相になりました。

イタリアが、どのような国に変化していくのか?挫折するのか?
期待を持って、見守りたいと思います。
ジョルジャ・メローニさんは、時々ブチ切れた顔の写真があります。その怒りの理由が、やっと分かりました。

 

(ヨーロッパ)「大捕り物」とイタリア暗黒史<2023・5・3

 

書くのが少し怖いような気がします。ヨーロッパ在住なら絶対書かないと思います。

伊マフィアを一斉摘発 コカイン元締め、130人超逮捕―欧州警察
2023年05月03日22時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023050300738&g=int

摘発の対象となったのは、イタリアの犯罪組織でヨーロッパ最大の犯罪組織だと思います。参加した国を見ても?
欧州警察機関(ユーロポール)を中心にドイツやイタリアベルギーやフランス、スペイン、ブラジル、パナマなど10カ国
捜査員ら2770人以上を動員

過去、このような摘発は不可能だったと思います。今回、可能になったのは、欧州警察機関(ユーロポール)が摘発を決意したことと、やはりイタリアの決断が大きな要因だと思います。
イタリアの首相は、ジョルジャ・メローニさんです。
民族主義者で右翼系の人です。ベニート・ムッソリーニを尊敬しています。

イタリア初の女性首相ジョルジャ ・メローニってどんな人?
2022/10/24
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/vismoglie/2022/10/post-44.php
完璧にそろったポピュリスト復活の条件、欧州の今
2022.09.26 Mon posted at 21:20 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35193745.html

私が探したい記事は、検索では出てきません。ジョルジャ ・メローニに批判的な記事がほとんどです。イタリア暗黒史と言うタイトルで以前日記を書きました。その時見た記事が出てきません。検索の欠点は、情報が操作され場合によっては意図的に曲げられています。

その時、読んだ記事の内容を書きます。
それは、何故?ジョルジャ ・メローニさんが政治家になることを決意したのか・と言う内容です。その時期は、高校生か大学生のころです。

その時代は、イタリアがマフィアとの闘争を決意しマフィアとの戦いを始めたころです。マフィアの政府との闘争は苛烈を極め、暗殺や爆弾テロがイタリア国内で吹き荒れました。当然、マフィアとの闘争の先頭に立つ人々は、第一のターゲットになります。多くの判事や警察、治安関係者が犠牲になりました。

それを見て若き日のジョルジャ ・メローニさんは政治家になる決意をしたのだそうです。つまり、政治目的は多々あれど最大の目的は、マフィア撲滅です。

イタリアは、今でもマフィアに浸透された政治家や公務員は、居ると思います。イタリアは長年マフィアを社会から排除するために努力してきました。それでも、完全には出来ていないのです。

現在のイタリアの首相がそのように考えているから、ヨーロッパ各国と協力して今回の大取り物が実現したと思います。つまり、これまでのイタリアの首相はそこまでの度胸はありませんでした。「臭いものには蓋」的にごまかして先送りです。

イタリア政府の全面的な協力と関与がなければ、こんな大取り物は不可能です。イタリアは、政府として本気でマフィアとの対決を決意したと言う意味です。

その決意をしたのが、新しくイタリア首相になったジョルジャ ・メローニさんです。イタリアでこの決断をするのが、どれほど困難であるかは日本人には到底理解できないと思います。イタリア以外の国民にも理解できないかもしれません。私も、「イタリア暗黒史」と言うタイトルで日記を書いたからウッスラ理解できる程度です。

アメリカですら犯罪組織に完全に浸透され、それを排除するのは非常に大変でした。ほぼ排除したと言える状況になったのは、21世紀になってからです。

2023年1月27日 8:14
イタリアの暗黒史
https://smcb.jp/diaries/8974669

2023年1月28日 8:23
イタリアの暗黒史~その2~アメリカと日本
https://smcb.jp/diaries/8975360

2023年1月28日 12:34
アメリカ(犯罪)暗黒史
https://smcb.jp/diaries/8975564

2023年1月31日 5:52
イタリアの現代史とジョルジャ・メローニ新首相
https://smcb.jp/diaries/8977437

ジョルジャ・メローニさんは、ムッソリーニを尊敬しており完全な右派または極右です。
15歳の時に、裁判官の爆殺事件を見て政治家になろうと決意したそうです。
要は、イタリアの混乱しきった腐りきった政治を改革しようと15歳の時に決意しました。それは、1992年であったことになります。15歳の少女は、貫禄のある46歳の女性に成長しました。そして、決意した通りイタリアの首相になりました。

イタリアが、どのような国に変化していくのか?挫折するのか?
期待を持って、見守りたいと思います。
ジョルジャ・メローニさんは、時々ブチ切れた顔の写真があります。その怒りの理由が、やっと分かりました。

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


※カテゴリー別目次(リンク埋め込み)

(カテゴリー目次)「MBL & プロ野球」

(カテゴリー目次)「大相撲&欧州サッカー&ボクシング」

(カテゴリー目次)「中立の視点で見るウクライナ紛争」

(カテゴリー目次)「アメリカ合衆国」 

(カテゴリー目次)「ヨーロッパ」
(カテゴリー目次)「アフリカと中東」
(カテゴリー目次)「ロシアと周辺国」

(カテゴリー目次)「中国と東アジア」

(カテゴリー目次)株式投資 「資産運用」

(カテゴリー目次)「動物と植物と自然」 
(カテゴリー目次)「健康と食事と食品に関する記事」


 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


※カテゴリー別URLのご紹介(リンク埋め込み)

(カテゴリー)「MBL & プロ野球」

(カテゴリー)「大相撲&欧州サッカー&ボクシング」

(カテゴリー)「中立の視点で見るウクライナ紛争」

(カテゴリー)「アメリカ合衆国」
(カテゴリー)「ヨーロッパ」
(カテゴリー)「アフリカと中東」
(カテゴリー)「ロシアと周辺国」
(カテゴリー)「中国と東アジア」

(カテゴリー)株式投資 資産運用

(カテゴリー)「動物と植物と自然」

(カテゴリー)「健康と食事と食品に関する記事」

(カテゴリー)(旧)ウクライナ紛争

(カテゴリー)東南アジア~西アジア

(カテゴリー)自然災害・気候変動

(カテゴリー)日本

(カテゴリー)日本の社会

世界のニュース拾い読み