ワールドシリーズ第2戦の注目ポイント3選
ブルージェイズは山本を攻略できるか
https://www.mlb.com/ja/news/2025-world-series-game-2-storylines-what-to-watch?t=japanese-articles
やはりワールドシリーズ初戦の緊張は大きかったですね。第1戦先発のブレイク・スネルは全く自分の投球が出来ず6回無死満塁のピンチを作って試合を壊しました。
第2戦先発の山本由伸も今季地区シリーズの第3戦フィリーズ戦で「震え」が来て試合を落としました。山本由伸は3回まで順調でしたが、3回裏エドマンがソロHRを打って1点先行した4回表「震え」が来て5回でノックアウトされました。しかし、その後は立て直してリーグ優勝決定シリーズの第3戦では1失点完投で借りを返しました。
山本由伸は去年のポストシーズンでも結構、色々経験しています。
地区シリーズ第1戦のパドレス戦では緊張からノックアウトされました。
2勝2敗の第5戦で先発が回ってきました。緊張で足がガクガク震えたそうです。マウンドに行くのが怖かったのは、野球人生で初めての経験だったそうです。
山本由伸が人生で初めて感じた“恐怖” 口にした弱音…脳裏に刻まれた震える足 2025.10.15
https://full-count.jp/2025/10/15/post1846479/
それでも開き直って全力で投げて5回無失点で試合の流れを引き寄せました。その後をドジャースのリリーフ陣も無失点に抑えて、この試合にドジャースが勝利しました。勢いに乗ったドジャースは、メッツとヤンキースを連破してワールドシリーズ優勝を果たしました。
山本由伸はリーグ優勝シリーズとワールドシリーズでも1試合づつ先発して勝利投手になっています。
その意味では、ブレイク・スネルより経験値が高いと言えます。
しかし、今日ブルージェイズ打線に勢いが付いてしまいましたから明日は大変です。おそらくシリーズの流れを決める重要な第2戦になりました。山本由伸の投球内容がシリーズの流れを決めると思います。
山本由伸の健闘を祈って、明日を待つしかありません。
(2)シリーズの展望
第2戦も落とせば、ドジャースが一気に苦しくなります。
ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズを見ても第6戦と第7戦まで試合がもつれれば、ホームで戦うブルージェイズが有利です。ドジャースとしては1勝1敗に戻して、ホームで3連勝して決めたいところです。
そして第6戦と第7戦の可能性が出てきた以上、ロバーツ監督は先発の順番を考えなければなりません。
第3戦の先発をグラスノーにすると第7戦は中4日でグラスノーになります。
第7戦で翔平君を起用したければ第3戦は、翔平君を先発させるべきです。
第4戦で翔平君を投げさせると第7戦リリーフ登板するとして中3日になります。
結局、今のブルペンの不安定さを考えると第7戦総力戦をやる事を想定すると先発・翔平(中4日)⇒2番手グラスノー(中3日)で行くのがベストでしょう。そして仮に明日、勝っても負けても第3戦は落とせません。必勝を期するなら翔平君を先発させるべきです。
もっと言うなら打撃の方は諦めて第1戦で翔平君を先発させるべきでした。今となっては遅いですが打撃の負担を考えるなら、シーズン中から翔平君を5番か6番にした打順で
何試合か試合をするべきでした。投手をやって1番の打順は、有り得ないと思います。
先発する日は、5番か6番と決めてその打順の試合を何試合かシーズン中からやっていれば、1番に入るであろうムーキー・ベッツも心の準備が出来ます。
ロバーツ監督の思考力の足りないのは、継投のミスばかりでなく色々な部分に見えます。
とは言っても今、監督を替える事は不可能ですから、せめて勝つ可能性の高い方策を考えて欲しい所です。第3戦がグラスノー先発であれば、第7戦は先発に困る事になります。最後の第7戦の先発は、グラスノーなのか翔平君なのかの問題です。
短期決戦は、投手は良い順番から使うべきです。先発4人のうち最も初戦向きなのは翔平君です。3番4番目なら3番目で翔平君を起用するのが望ましいです。
リリーフの起用も同じです。クローザーが佐々木とするならリリーフ1番手は、残りで1番頼りになる中継ぎを送るべきです。
シーズン中、先発が中心でリリーフに不慣れなシーハンは、その後どこかに挟むぐらいしか使えません。シーハンは、シーズン中12先発で中継ぎはたった3試合しか登板していません。
今日のような緊張の大きなリリーフは、シーズン中そんな場面で多く投げている
バンダ(32歳)、ドレーヤー(26歳)、トライネン(37歳)からの三択問題です。
ベシアが家庭の事情で離脱した以上、こうするしかありません。シーハンのリリーフは有り得ない選択です。どっちの目が出るか分からない「丁半博打」起用と言えます。有り得ないでしょう❓❓❓
レジェンドの熱烈応援❓予想
https://www.chunichi.co.jp/article/1154131
ジーター(ヤンキース)
「私は経験を買ってドジャースの4勝2敗。だが、序盤でBジェイズにやられてはならない」
Aロドリゲス(ヤンキース)
「心はトロント(Bジェイズ)と言いたいが、思考に忠実でいく。頭はドジャースの4勝3敗と言っている。投手力、選手層と経験値がすごすぎる」
デビッド・オルティス『ビッグ・パピ』(レッドソックス)
「ムーキー(ベッツ)よ、愛してるぞ。LAの人々も愛している。だが、今回に関してはマイボーイのブラディ(ゲレロ)を応援しなきゃならない。だから、Bジェイズの4勝3敗だ。ブラディ、愛してるぞ!」
⇒デビッド・オルティスはドミニカ共和国出身、ゲレロJR.も実質ドミニカ共和国
ムーキー(ベッツ)は元レッドソックスのスター選手
デビッド・オルティス『ビッグ・パピ』は、FOXスポーツで大人気のアンチ・ヤンキース・コメンテーター。ゲレロJR.が、大のお気に入り。
おまけにゲレロJR.も若くして有名な、アンチヤンキース・エンターテイナー
(3)監督勝負なら❓❓❓
ジョン・シュナイダー (野球) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC_(%E9%87%8E%E7%90%83)
マシンガン打線を作り上げ、そして少ない投手陣をやりくりしてポストシーズンを勝ち抜いてきたブルージェイズのシュナイダー監督の圧勝と言えます。
代打起用でも当たっています。(うらやましい❓❓❓)
(4)BJシュナイダー監督の戦術とは❓
シュナイダー監督の優れているところは、野球に対する考え方です。
今、メジャーは「ビッグボール」が主流です。HRバッターを並べて大量得点して勝つ野球です。その反対の「スムールボール」をやるのがブルワーズです。
シュナイダー監督の得点に対する考え方は、その中間でそして基本に忠実です。
ランナーが出たらチャンスを作り、その走者をタイムリーで迎え入れる戦術です。言うのは簡単ですが実際にやるのは難しいです。シュナイダー監督は得点圏のランナーをヒットで迎え入れる意識をチームに徹底的に指導しています。
その結果、ブルージェイズ・ナインの打率は他と比較すると全員高いです。それ以上に高いのが「得点圏打率」です。これは、得点圏にランナーがいたら必ずヒットを狙うのを全員が毎試合やっているからだろうと思います。その繰り返しが、ブルージェイズ・ナインの異常に高い「得点圏打率」になっているのだろうと思います。ブルージェイズほど打率と得点圏打率の高い打者が揃っているチームは他に有りません。
シュナイダー監督が指揮を執るのは2022年7月からですから、それ以降このような戦術をチームに徹底的に指導してきたのだろうと思います。
こんなチームは、メジャーに他にはありません。
<用語>
「ビッグボール」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
「スムールボール」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
セイバーメトリクス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%B9
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