「おごる平家は久しからずや」
英語⇒Pride will have a fall.
事例1
「旧・悪の帝国」は長く続きました。
ヤンキース第6期黄金時代
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B9
ニューヨーク・ヤンキースの年度別成績一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%88%A5%E6%88%90%E7%B8%BE%E4%B8%80%E8%A6%A7
ジョー・トーリ監督が就任して以降のヤンキースは無類の強さを発揮しました。(1996年~2007年)
ワールドシリーズ優勝
1996年、1998年~2000年
リーグ優勝
2001年、2003年
地区優勝
1996年、1998年~2006年
その後、2009年のワールドシリーズ優勝を最後にヤンキースは長期低迷期に入り現在に至っています。2009年以降、2024年までリーグ優勝すら出来ませんでした。
今季も地区シリーズでブルージェイズに撃破されてリーグ優勝決定戦すら出られませんでした。
アーロン・ジャッジが居ても、この有様です。どんな凄いバッターが居ても、根本的なチームの強化を図らないとチーム再建は出来ないと言う事を示しています。
事例2
アストロズ
ヒューストン・アストロズの年度別成績一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%88%A5%E6%88%90%E7%B8%BE%E4%B8%80%E8%A6%A7
弱小球団のアストロズは、オーナーが何を考えたものかチームの強化をすることにしました。2011年球団強化に乗り出します。
ジェフ・ルーノウ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%82%A6
アストロズの再建はGMとして招聘したジェフ・ルーノウの手腕によるものです。
徹底的な改革を行い最低ランクだったマイナー組織を有望株の宝庫に生まれ変わらせました。
このマイナーから後にアストロズの主力となる若手選手が続々とデビューします。
アストロズの黄金時代を支えたのが、この生え抜きの選手たちです。
しかし、オーナーは「サイン盗み問題」を理由にジェフ・ルーノウを追放しました。
その後もジェフ・ルーノウの遺産がありアストロズは強豪チームでしたが、ジェフ・ルーノウのような有能な人材は少ないです。
多分、オーナーのド!ケチと凡庸なGMがアストロズを徐々に弱体化させて今季はPSすら逃しました。
2015年から2024年まで(2016年除く)続いてきたPS出場です。
アストロズの勃興期を率いた監督がA.J.ヒンチです。
A.J.ヒンチも「サイン盗み問題」を理由に追放されました。
A.J.ヒンチは、今タイガースでチーム再建に取り組んでいます。
事例3
ドジャース
ロサンゼルス・ドジャースの年度別成績一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%88%A5%E6%88%90%E7%B8%BE%E4%B8%80%E8%A6%A7
ドジャースも2008年ごろから球団強化に取り組んで、ナ・リーグ西地区の強豪チームになりました。しかし、2017年ワールドシリーズではアストロズに負けて優勝を逃しています。2018年はレッドソックスに負けて又優勝を逃しました。
これはロバーツ監督の時代ですから、ロバーツ監督の手腕には既に疑問符が付いています。
久しぶりのワールドシリーズ優勝は、短縮シーズンの2020年です。普通の優勝とは違って参考記録のようなものでしょう。
2021年はリーグ優勝決定Sでブレーブスに敗退。
2022年は地区シリーズでパドレスに敗退。
2023年は地区シリーズでDバックスに敗退。
本当の優勝は、去年2024年です。
金で選手をかき集めるやり方はヤンキースと同じですので一部では「新・悪の帝国」とも言われています。
まあ、見ていると札束野球の権化に見えます。ヤンキースより酷いですね❓❓❓
過去強かったチームは、ファームを強化して生え抜きの選手を育ててチームを強くしています。トーリ監督時代のヤンキースもアストロズも、この点は同じです。
球場などでの金儲けのアクドサは、結構聞いています。ほぼ、「ぼったくり」みたいな商売を平気でしています。
⇒守銭奴ドジャース
そして監督など見ているとほんの少しの成功を自分の能力と勘違いしています。
資金を使いすぎるのではないか❓とマスコミが指摘した時の監督の答え。
「他のオーナーも資金を出すべきだ」
ドジャースほど資金のある球団は他にはありません。
「悔しかったら、札びら切って見ろ!うちには、あるぜ!」
と言う訳です。
事例4
ブルージェイズ
トロント・ブルージェイズの年度別成績一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%88%A5%E6%88%90%E7%B8%BE%E4%B8%80%E8%A6%A7
ブルージェイズは2015年ごろから球団の強化を始めました。
その後PSには出られるようになりましたが、中々そこから勝ち上がれない時代が続きました。
2022年途中から監督に就任したシュナイダー監督は、2024年にチームの伐根的な改革に乗り出します。シーズンを棒に振ってメンバーを若手中心に切り替えました。もちろん、ファームからの生え抜きの選手たちです。その若手が、今シーズンは大活躍して地区シリーズで優勝して、リーグ優勝決定Sもマリナーズを撃破してワールドシリーズ進出を果たしました。
ブルージェイズは、仮に今季優勝出来なくても来季も強いです。
主力メンバーが生え抜きの若手だからです。来季は、もっと伸び代があるでしょう。
ルーキーのトレイ・イェサベージは、ワールドシリーズで大活躍して来季はブルージェイズのエースでしょう。
若大将のゲレロJr.とは、14年の長期契約で契約更新に成功しました。
ゲレロJr.もいい男ですね❓
FAになれば、もっと金額は釣り上がったと思います。しかし、欲張らず自分欲しいだけの金額を球団が飲んだので、すっきり再契約しました。これが、今年の4月です。
球団の「太っ腹!」に恩義を感じたゲレロJr.は、自分のためでなくチームのために球団のために頑張っていると思います。
大型の長期14年契約に報いるには、ワールドシリーズ優勝をチームにもたらすことです。
ゲレロJr.も2019年デビューのブルージェイズの生え抜きのスター選手です。26歳と若いですから向こう10年ブルージェイズの主力として活躍してくれるでしょう。
と言うように長期に強いチームを作ろうと思うならファームを充実してファームから若手選手を育てなくてはなりません。
そのような生え抜きの選手は、長くチームに貢献してくれます。
有名選手を大金でかき集めたからと言って一時的に強くはなるかもしれませんが、それが長く続くとは限りません。ドジャースが、どの程度強さが続くか見ていれば分かると思います。
常勝軍団だとか王朝時代だとか言っていますが、若手主体のブルージェイズに蹴散らされているようでは・・・・・
「はっきり言って!」大したことないな❓と思えてきます。
今季のワールドシリーズは、それを証明するのかもしれませんネ💛
(やっぱり、札束寄せ集め野球は、イヤでないですか❓)
⇒ドジャースに生え抜きのスターはいません。全部大金で寄せ集めた選手ばかりです。
⇒分厚い!札束寄せ鍋軍団
そんなの好きですか❓❓❓
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